cocomLab大宮教室の子ども英語教室Lepton(レプトン)
【Q】なぜ、cocom Lab 大宮教室で英語教育をおこなうのか?
英語は、58の国が公用語としており、約15億人が話せると言われています。(執筆時点)
地域ごとに訛り(なまり)はあるとしても、地球全体の人口の5人に1人は英語を話せる計算になります。
少子高齢化に伴う人材不足、国際化などを背景に、国内で働く外国の方は増え続けています。
また、国外で暮らす日本人も30年前と比べ倍増しています。
約15億人が話せると言われる英語を話せれば、より多くの人とコミュニケーションを取れようになります。
今ですらこのような状況ですので、これから約10年後に大人になる子ども達にとって、英語は必須であると考えています。
英語はコミュニケーションのツール
相手のことを知りたい。自分のことを伝えたい。
この思いをベースに言葉を交わすことで、人間関係は少しずつ構築されていきます。
ところで、翻訳機の進化・精度向上には目を見張るものがあります。専用端末から、スマートフォンのアプリまで、100以上の言語に対応する翻訳機(翻訳アプリ)もあります。
今であれば、きっととても快適に旅行できるでしょう。
ただ、目的が海外旅行ではなく、ビジネス(仕事)とプライベートを含めた「コミュニケーション」となると話は別です。
翻訳機がどれだけ進化しても「ニュアンス」まで正確に伝えることは難しく、人間関係を築きにくいと考えています。
代表の片寄は、教育系IT企業で学校サポートシステムの自治体営業を担当し、数千万~数億円の案件をいくつも担当していました。
お互いに日本語でも、協議、交渉、プレゼンなどはとても厳しくシビアで、ちょっとした言い方、言葉の選び方、間(ま)の取り方、身振り手振りなど、話し方次第で結果が大きく変わることは、経験から理解しています。
仕事で英語を使うのであれば、翻訳機では到底、太刀打ちできないでしょう。
また、単にビジネスの場で翻訳機を使う様子は、相手に良い印象を与えませんよね。
やはり、自分の考えを、その場で、最適な言葉で、考えた通りに伝える必要があります。
語学は、スモールステップの積み上げが重要
米国国務省の外交官養成局(Foreign Service Institute(FSI))が出している統計情報には、以下のような記載があります。
Category IV Languages: 88 weeks (2200 class hours)
“Super-hard languages” – Languages which are exceptionally difficult for native English speakers.
Arabic、Chinese – Cantonese、Chinese – Mandarin、Japanese、Korean【Google翻訳】
カテゴリー IV言語: 88週間(2200授業時間)
「超ハード言語」– 英語を母国語とする人にとって非常に難しい言語。
アラビア語、中国語–広東語、中国語–北京語、日本語、韓国語
英語を母国語とする人が、外国語(つまり英語以外の言語)を使って仕事ができるレベルに達するまでに必要な時間に関する研究結果で、日本語が入っています。
日本語のカテゴリーは「Ⅳ」で「Super-hard languages」に分類されています。
これはつまり、英語と日本語の「言語間距離が遠い」ということを示しています。
「日本語を母国語とする人が、英語を使って仕事ができるレベルに達するまでに必要な時間」の統計情報はありませんでした。
でも、相応にかなり長い時間が必要だと考えます。
一方で、自治体や学校によって異なりますが、小学校・中学校・高校・大学で英語(外国語活動を含む)を学ぶ時間は、計算すると800時間程度です。
さきほどの2,200時間の3分の1程度です。学校教育だけでは、英語を学ぶ時間が足りません。
語学は、短時間でどうにかなるものではありません。
今から少しずつでも英語に触れる時間を作り、スモールステップの積み上げで、英語のベースを作っていくことが必要です。
普段からこども達と接しているスタッフが対応
cocom Lab 大宮教室 は、学習面・生活面を含めて、こども達の生活をまるっとお預かりしている学童保育です。
- 学生時代から英語(外国語)に携わってきた方
- 英語圏への留学した経験のある方
- 英語圏で働かれていた方
- これまで幅広く教育に携わってきた方
- 学校の先生を目指す学生
など、いろいろな経験を持つスタッフがおり、英語教室ももちろん cocom Lab 大宮教室のスタッフが対応します。
【A】子ども達には英語教育が必要で、cocom Lab はその環境が整っているから
言語が一朝一夕で身につくものではないことは、身を持って知っています。時間がかかります。
学童保育を利用されていれば、週に2~5日を過ごすことになります。
その時間の中でスモールステップでしっかり着実に積み上げをしていくことができます。
習い事として通われる場合も、もともと子ども達の多く通う学童保育ですので、きっと友達もいるでしょう。
英語が終われば一緒に遊ぶこともできますので、「頑張る時間」だけでなく「楽しい時間」を過ごすこともできます。
また、学習もあそびも同じスタッフが対応しています。
その子がどんな子か、性格や特徴を理解し、その子に合わせた指導を行います。安心してお任せください。
【Q】なぜ、Lepton(レプトン)を選んだのか?
代表の片寄は(というか僕は)、中学校から大学まで英語を学んだはずですが、全く英語を話すことができません。
だからこそ学校以外の場所でも学ぶ必要があると強く感じ、自分のこどもを英語教室に通わせるために、いくつも英語教室(英会話教室)を見学し、実際にある英語教室に通わせました。
幼稚園・保育園、小学生(特に低学年)を対象とした英語教室では、
- 英語への抵抗感を無くすための「楽しさ」
- 先生の話す英語を「聞く」こと
- 自分で「話す」こと
が重視されていることが、よくわかりました。
一方で、僕自身が特に苦手とした「書く」ことがあまり重視されていないと感じました。
「小学校の英語」と「中学校の英語」は、違う
さいたま市の小学校で行われているGS(GLOBAL STUDY)の様子を聞いていると、「小学校の英語(GS)」は、「中学校の英語を前倒ししたもの」ではないと感じます。
中学校の英語を思い出すと、
- 可算名詞(目に見え、形のあるもの)は、複数になると「s」が付く(例:apples)
- 過去を表現する時は、動詞にedを付ける(変化に規則性のない動詞もたくさんある)
- 「現在形」「過去形」「現在完了形」「過去完了形」「未来形」のように様々な形式がある
のような文法を習いました。
そういった文法の学習、英文の和訳は、息子の話しを聞く限り、小学校では出てきていないようです。
小学校では、英語で自分の考え・気持ちを伝える、相手の考えを聞くなどの活動を中心に実施されているようです。
しかし、さいたま市で採択した中学校の英語の教科書は、小学校である程度習った(はず)であることを前提に構成されていました。
特に「書く」ことに慣れないまま中学生に上がると、いきなり文法を習い英文を書くことになり、英語への苦手意識をもつ子どもが一気に増えてしまう気がしてなりません。
必要なものは、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能
さまざまな教材を取り寄せ、教材メーカーの方の説明を受け、実際の教室も見学しましたが、「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能をバランスよく学ぶことができ、自分のペースで進められる個別学習教材では、Lepton(レプトン)が優れていると考えています。
- 音声ストリーミングでネイティブの音声を「聞く」
- 聞きながらテキストを「読み」
- テキストを見ながら「話す(発音する)」
- テキストやノートに「書く」
- それらをチューター(先生)に確認してもらう
このように進めていく、個別学習教材です。
幼児・小学生の英語の学習においては、書くことも含めた「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能をバランスよく学んでいくことが大切なのです。
スモールステップ
Leptonのテキストは、入門・初級・中級・上級の4等級あり、それらがさらに81段階に分けられています。
お子さまの今の英語力に合わせて、どの段階から始めるか、決めることができます。
英語を今から始めるのであれば、アルファベットの大文字小文字から学ぶ「Dog」のシリーズから始めます。
もし他で英語を習ったことがあれば、体験受講の際にテストを実施し、お子さまの英語力を確かめたうえで、チューター(先生)と一緒にどこから始めるか決めましょう。
ところで、Leptonテキストの1レッスンは、10ページほどで構成されています。
おおよそ2ページに1回のチューターがチェックが基本ですが、その子の理解度、集中力がどれだけ持続するかなどを考え、チェックの頻度を変えています。
進度の確認、発音の確認、間違いを指摘したり、盛大に褒めたりしながら進めます。
このように1歩を小さく、でも着実に前に進むことができる教材です。
スパイラル・カリキュラム
「人は忘れていく」ことを前提にしており、以前に学習したことが、内容やレベルを少しずつ変えて何度も出てくるように作られています。(個人的に、ここの考え方がすごく良いなと思います。)
例えば、「 I like apples. 」というフレーズが出てきたら、そのあとの単元で「 I don’t like peaches. 」のように内容を少し変えたフレーズが出てきます。
その後、「What fruit do you like ?」のように内容を変えたフレーズがまた出てきます。
その時、完璧に覚える必要はありません。
忘れても大丈夫。そのうち、また出てきます。
自立学習型の教材
「学習」は、保護者さまや学校の先生、塾の先生、学童のスタッフから言われて行うのではなく、こども自身が能動的に進めることが理想です。
cocom Lab 大宮教室 では学習指導について、「基礎学力の定着」と「学習習慣の習得」を第1の目標とし、自分で進めることを基本として行っていますが、Lepton(レプトン)はその方針に合う教材だと考えています。
この「能動的に進める」能力は、学校の成績アップ、志望校の合格だけではなく、大人になっても自己成長を続けられるために、今から身に付けておくべきものです。
幅広い年齢、幅広いレベルに対応
cocom Lab 大宮教室 の子ども達を見ていると、同じ学年でも英語のレベルは全く違います。
Lepton(レプトン)は、幼児から、小学生、中学生、高校生と幅広い年齢と、相応の幅広いレベルに対応しており、今の英語力にあった段階からスタートできます。
入門編(DOGやBIRD)は、文字や単語の読み書きからはじまります。
大きく「入門」「初級」「中級」「上級」に分かれていますが、最終的にはTOEIC600点、英検2級程度の実力までつけることができる教材です。
集団授業ではなく個別学習型なので、お子さまの年齢やレベルに応じて、段階を選べることが大きな魅力です。
英語能力テストJET(ジェット)で実力を試せる、確認できる
英語教室に通うこども達を対象に、英語能力テスト「JET(ジュニアイングリッシュテスト)」の検定試験を実施します。
英語能力テスト「JET」の7級~10級は、英検5級よりも低いレベルで、小学校低学年でも合格できるレベルの検定試験です。
検定試験に合格することができれば、英語を学ぶモチベーションも上がります。客観的な英語レベルを把握するためにも、受検をおすすめしています。
全国のLepton受講生のうち、年間9,446名が合格しています(2021年時点)
級 | 合格者数 |
---|---|
1級 | 190名 |
2級 | 493名 |
3級 | 366名 |
4級 | 1,098名 |
5級 | 1,289名 |
級 | 合格者数 |
---|---|
6級 | 973名 |
7級 | 1,401名 |
8級 | 1,155名 |
9級 | 1,172名 |
10級 | 2,207名 |
【A】Lepton(レプトン)は、必要な4技能をスモールステップで身に付けられるから
英語教育を始めるにあたり、たくさんの教材を比較・検討しました。
その中でLeptonは、英語を学ぶうえで必要な4つの技能「聞く」「話す」「読む」「書く」をバランスよく学ぶことができると感じました。
また、スモールステップとスパイラルカリキュラムの積み上げで、無理なく続けることもできます。
現在、学童保育として利用している子ども達の半数以上はLeptonを受講していますし、習い事として利用している子も多くいます。
このような点から、Leptonは着実に英語力を身に付けることができる教材で、保護者さまからもご支持いただけているものと考えます。
子ども英語教室Leptonの開講日時など
cocom Lab(ココムラボ)大宮教室は、
たくさんの「コト」と「モノ」に触れる「まなび」に特化した学童保育
をコンセプトとした、一般的な学童保育とは違う民間学童保育です。
もちろん、「習いごと教室」として利用いただくことも可能です。
対象学年 | 幼稚園・保育園の年長さん、小学校1年生~6年生、中学生 |
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対象 | 通っていただける範囲にお住まいの方は、どなたでも利用いただけます |
開講時間(平日) | 1コマ 16時10分~17時00分 ※月、火、水、木、金曜日 2コマ 17時10分~18時00分 ※月、水、金曜日 3コマ 18時10分~19時00分 ※水曜日 ・10分前から入室いただけます ・受講後、教室内であそぶことができます(30分まで) ・長期休み中は、午前中に移動し開講するコマがあります |
そのほか | ・曜日固定、コマ固定でのご契約となります ・2コマ連続での受講も可能です ・年間の開講回数は、44回です。スケジュールは入会時にお渡しします ・祝日などにより44回が確保できない場合、差分を別曜日で受講いただけます |
お伝えしたいこと
- 習い事として利用される場合、スタッフによる送迎は行いません。受講時間に合わせて来室をお願いいたします。
- 送迎は必須ではありませんが、ご自宅の位置、来室経路、お子さまの年齢などを加味し、送迎の有無(単独での来退室)をご検討ください。
- 入退室管理・連絡システムを導入しています。
- 10分前から入室が可能です。
- 受講後は、お迎えを待つ時間として30分間まで教室内(学童のあそび場)で遊ぶことができます。
- 30分以降は、30分550円(税込)でお預かり可能です。(最長20時)